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【連載 第5回】天井高・床荷重・電力容量は“工場と倉庫の生命線”|川口市の工場・倉庫をお探しなら工場倉庫経営支援株式会社|工場・倉庫のリフォーム、設備修理も承ります

【連載 第5回】天井高・床荷重・電力容量は“工場と倉庫の生命線”

2026年09月02日

【連載 第5回】天井高・床荷重・電力容量は“工場と倉庫の生命線”
 
 

工場や倉庫の物件を選ぶとき、 もっとも誤解が多く、トラブルにつながりやすいのが 天井高・床荷重・電力容量 の3つです。

この3つは、 「広いから使える」「見た目がきれいだから安心」 といった判断では絶対に見抜けません。

事業が始まるかどうかを左右する“基礎スペック”です。

天井高:使えるかどうかは“数字”で決まる

倉庫の場合、天井高は保管効率に直結します。 ラックを組むなら、最低でも4m以上はほしいところです。

工場の場合はさらに重要で、

  • クレーンの有無

  • 機械の高さ

  • 排気ダクトの取り回し など、天井高が不足すると設備が入らないことがあります。

川口市の古い工場では、 「天井が低くて新しい機械が入らない」 という相談が非常に多いです。

床荷重:工場は“重さ”で使える・使えないが決まる

床荷重は、工場と倉庫で意味がまったく違います。

倉庫は、 パレット・ラック・フォークリフトの重量に耐えられれば十分です。

しかし工場は、

  • 旋盤

  • マシニング

  • プレス機

  • 専用基礎が必要な機械 など、数トンの重量がある機械を置くことが多く、 床荷重が不足すると「床が沈む」「振動が出る」などの問題が起きます。

特に古い倉庫を“工場として使いたい”という相談は多いですが、 床荷重が足りず、追加工事で数百万円かかるケースもあります。

電力容量:工場は“動力”が必須

工場で最重要なのが電力容量です。

倉庫は照明と空調が中心なので、 一般的な電力契約でも問題ありません。

しかし工場は、

  • 三相200V(動力)

  • キュービクル(高圧受電)

  • 電力増設 などが必要になることが多く、 電力が足りないと機械が動きません。

川口市の工場移転相談で多いのが、 「物件は気に入ったが、電力が足りない」 というケースです。

電力増設は、 数十万〜数百万円かかることもあり、 物件選びの段階で必ず確認すべき項目です。

この3つを誤ると起きる典型的なトラブル

  • 機械が搬入できない

  • 床が耐えられず、基礎工事が必要になる

  • 電力不足で操業できない

  • 追加工事で数百万円の出費

  • 工場として使えず、再度移転が必要になる

これらはすべて、 天井高・床荷重・電力容量の確認不足が原因です。

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